ご挨拶

ご挨拶

“私たちは鐙の役割を”

   鐙(あぶみ)は馬具の小さなパーツですが、それなしでは鞍にまたがり、馬を走らせることはできません。

南加キリスト教教会連合(以下、キ連合)は2013年に創立100周年記念をお祝い致しました。10年一昔と申しますから100年の長い、長い歴史を刻み、キ連合は主の恵みの中を歩んで来ることができました。主に忠実にお仕えになられた多くの先輩方に敬意を表します。

100周年を節目に機構改革の手始めとして「世話人会」が新設されました。現在、世話人会は3人の世話人と2人のアドバイザーを加えた5人で構成され、運営に関する基本的な立案を任されています。私達は、キ連合の役割は諸教会に仕え、牧師、信徒の方々の宣教の働きを支援することにあると考えます。そのために先ず伝達手段を充実させ、ホームページ、フェイスブック、イーメイルの有効活用を図り、皆様とのより円滑なコミュニケーションを目指しています。

またキ連合の目的、存在意義を深く吟味するために祈りました。そしてイエス・キリストの大宣教命令を継承することこそ、本団体の使命であり、そのための機構の刷新が急務であると示されました。そこで半世紀以上前に作成された憲法を今の時代に沿った内容に改正し、理事会、委員会の見直しと具体的な宣教イベントを練り直しました。

キ連合の願いは、南カリフォルニアにて日本語礼拝を行う諸教会が主の恵みの中で拡大し、多くの魂が救われる祝福を頂くことです。私達はその働きの中で諸教会に仕える鐙の役割を担い、皆様と共に主の示される道を歩んで行きたいと思います。

会長・世話人代表

前原利夫
ゴスペルベンチャーインターナショナル教会牧師

ToshioMaebara

 

 

 

 

 

 

世話人

河野亮平          山口マックス
JEMS協力宣教師          オレンジコーストフリーメソジスト教会

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